1,500円で2時間飲み放題!!
浜松酒造さんの地ビールがお好きな方なら、これがどれだけお得かお分かりと思います。
うーん、行きたいんだけど、静岡からだとちょっと遠いなぁ〜
どうせなら浜松観光とセットで1泊コースで行きたいなぁ〜。翌日、潮干狩りとか。
ああ、浜名湖での潮干狩り!久しぶりに、なんだかすごく行きたくなってきた!
長野県の小布施酒造さんという、ワイナリーが作っているお酒です。
ボトルデザインの面白さにひかれ、ついつい買ってしまいました。ジャケ買いです ^^
お味は、そうですね〜、「美味しい?」と聞かれれば、「う〜ん、面白い酒だね」という答えになります。
普段、日本酒、地酒を飲み慣れている人ほど、
「んっ??」というお酒。意表をつかれます。
不味いのではないのです。こういう表現って日本酒に対してはあまり使わないと思うのですが、あえて言うなら、
「ドライな日本酒」って感じです。
酸味、渋味、苦味に加え、ほんのり微発泡なので、そうした印象になるのだと思います。
うーん、従来の日本酒評価基準で考えると、甘みと酸のバランスが悪い。いろいろな味がしすぎる。甘みが少ない分、味がふくらみにくい…といったコメントになるのかな。
でも、これはそういう評価基準を狙った酒ではないと思うのです。こういう酒を造りたくって、こうなったのか? それとも、結果としてこういう酒になったのか? それは分かりません・・・
しかし、間違いなくいえるのは、かなり幅広い料理に合わせられるお酒だってことです。イタリアンとの相性は、すごくいいはず。生牡蠣なんかいいだろうなぁ〜。ただ和食、特にお刺身+醤油の相性は試してみないと分かりません。が、正直、あまりそそりません… ^^;
これまでの日本酒では敬遠されてきた味成分をあえて出すことによって、ドライな印象の日本酒を造り出し、洋食との相性を高めている。
このお酒は、新たなニーズ、ユーザー開拓を見据えた、とても野心的な試みの日本酒。と言い切るほどの確信はまだありません。なんせ、初めて飲んだ蔵のお酒ですので…
でも、現代の食生活にマッチする、新しいタイプの日本酒の提案と十分いえると思います。
ソガペールエフィス J1 純米吟醸 無濾過生原酒
鷹匠のコメヤス酒店さんで購入しました。限定品なので、もう在庫はないかもしれませんが、興味のある方はお問合せしてみてください。
静岡系のお酒とは全然違うのですが、コレはコレで好きなんです。濃醇で美味いんだよな〜
今回は、「陸奥八仙 吟醸あらばしり 無濾過生原酒(1800ml、2670円)」を購入。
いつもは、赤いラベルの「陸奥八仙 特別純米 中汲み無濾過生原酒」を購入するのですが、冷蔵庫に見当たらなかったので、こちらにしました。
陸奥八仙を飲むといつも思うのは、ものすごくコストパフォーマンスの高い酒だってことです。この味、香でこの価格!本当にお得です!!
私は静岡の地酒専門なので、他県の酒は勉強不足なのです。
コメヤス酒店さんでは、いつも県外のいい酒を紹介してもらえるのでとても頼りにしています!
ギネスを飲んでます。ギネスといえば黒ビールです。こういう飲み応えのあるビールが好きなんですよ〜。
ここは友人の店で、「ホリーホック」といいます。
ホリーホックとは、静岡市の花、タチアオイの英名です。
場所は、江川町通りのココイチ(CoCo壱番屋・静岡昭和町店)の角を浮月楼側に曲がって、40メートルくらい進んだ右手の2階にあります。
1階の階段脇に小さな看板も出ています。
焼酎をはじめ、ウィスキー、カクテル。最近は酒屋さんに協力してもらって、飲み頃・値ごろなワインに力を入れてるらしいです。
日本酒は、開運・磯自慢・正雪の本醸造があります。
店内の音楽は、80年代のハードロック、ヘビィメタル系が多い。
曲は左の彼(kazu君)のセレクトです。
お店の壁にディスプレイされたLPレコードのジャケット。最近の若い人は、LPレコードなんて知らないんだろうな。
ちょうど25年ほど前が、LPレコードとCDの切り替えの時期で、両方が同時に発売なんて事もありましたねー。
当時、レコードプレーヤーしか持っていなかったため、LPで買ったものも多く、聞くことのできないレコードが結構あります。
店内の様子です。お客さんが途切れたタイミングで、急いで撮りました。ブレ気味です ^^;
カウンターを中心に、テーブル席が4つあります。
カウンター席も入れて24〜25席くらいでしょうか。結構広いです。貸切もOKですので、宴会などのお店を探している方は、一度のぞいてみてやってください。
料理のバリエーションも多く、美味しいです。それに、気のおけないお店ですから、ワイワイ楽しむのにもお薦めです。
「このブログを見て知った!」の一言で、何かサービスしてくれると思います。きっと!
ね〜、kazu君 ^^ 頼みます〜。
Restaurant Bar HOLLYHOCK
ホリーホック
静岡市葵区紺屋町13-6
鈴木ビル2F
TEL 054-274-0511
定休:日曜日
ホリーホックのブログ : http://hollyhock2008.eshizuoka.jp/
日本酒でいえば4合ビンのサイズですから、2700円も出せば、かなりいい日本酒が買えます。でも、まあ仕方ないです。
いえ、ワインが嫌いじゃないんです。でも、昨年も書きましたが、私、ボジョレーヌーヴォーはかなり苦手です。酸っぱすぎる・・・。
今回このジャン・カリヨンを選んだのは、
「遅摘みによる芳醇な味わいが感じられ、新酒にしては珍しく糖度が高く、深いコクとなめらかな味わい・・・云々」
という説明書きがあったから。これなら酸味も少しは優しいのではと期待してます。
ワインに限らずなんですが、酸味や渋みが強い味がかなり苦手なんです。
だからワインもカベルネ・ソーヴィニヨンより、メルローとかの方が断然好き!
でも、ワイン好きの友人には、「分かってないなぁ〜」と叱られます ^^;
泉橋酒造さんのお酒は初めてだったのですが、うーん、と考えてしまいました。美味い酒ってのは何だろうか・・・
トップノートは熟れたメロン系の果実香が強い、そこに杉のようなニュアンスも混じる。特に飲んだ後、鼻に抜ける香にそれを感じる。この酒は、スッと一本スジが通るような研ぎ澄まされた酒ではない。邪魔になる濁りが出るギリギリまで、米の力を存分に引き出して(溶かして)いる。そういう酒なんじゃないかなぁ。
静岡のキレイな酒を飲み慣れている私には、無濾過生原酒であることを差し引いても、味、香ともに強すぎます。しかし、これが普段飲み慣れている酒だとしたら、新潟や静岡のキレイな酒では、物足りなく感じるはず。
「酒は嗜好品だから、全ての人を満足させるのは難しい。それならば、自分が美味いと信じる酒を造るべきなんですね。」 これは以前、土井酒造場の土井社長からお聞きした言葉ですが、飲み手にとっても結局はそれに尽きるのでしょう。
「夏やご」のビン裏のラベルを見ると、「冷酒でロックで炭酸水割りでお楽しみください」と記載されています。そうか、確かにロックならいいかもしれない。次回はロックで試してみたいと思います。
「夏やご」は私の好みではありません。でも、折角出会った、真面目に一生懸命に造られたお酒。その酒に合わせて飲み方や、つまみ、料理などを工夫するのも、飲み手の役割なのだ・・・。「夏やご」を飲んで、そんなことを思いました。
先夜、ご縁があって、以前から懇意にしていただいている富士正酒造の蔵元である佐野社長、そして、株式会社寺内の寺内社長と酒席をご一緒する機会がありました。
寺内社長は酒造りに欠かせない材料や設備を扱っており、裏方に徹していらっしゃいますが、お酒造りのプロフェッショナル。超がつくほど多忙な方ですので、こんな風にお会いできるのは、僥倖というしかありません。このお二人と、私の仲間と計4人。もう、楽しいに決まってます〜♪
右の写真は、富士正酒造の酒粕で醪を造り蒸留した、「千代泉」という粕取り焼酎。佐野社長自慢の1本。いや、千代泉は本当に隠れた名酒です。舌を刺すような嫌な刺激は皆無。味・香とも十分で、舌にとろみを感じるほど。でも、飲み下した後に、爽やかな香が鼻に抜ける。本当に美味しい…
お二人から、海外の酒造事情など、いろいろなお話をうかがったのですが、私たちの知りたかった焼酎の原料毎の仕込の違い、蒸留器の話、貯蔵した焼酎の熟成の仕組みなど、貴重なレクチャーをたくさんお聞きすることが出来ました。本を読んでも分からない事ばかりで感激しました。
若輩浅薄な我らの疑問・質問に、丁寧にお教えいただき、ありがとうございました。お二人に本当に心から感謝の一夜でした。
本格粕取り焼酎「千代泉」は富士正酒造HPからも注文できます!
千代泉 720ml:1,150円 1800ml:2,293円
興味のある方はぜひお試しを。超おススメです!
「千代泉」は 焼酎を飲みなれた、焼酎好き、焼酎の玄人の方ほど評価が高いです。
紹介する度、靜岡に、地元にこんな旨い焼酎があったのかー!と驚かれます。
富士正酒造ホームページ:http://www.fujimasa-sake.com/index.html
1種類のお酒を飲み続けるのが苦手な私は、何種類かのお酒を冷蔵庫に入れてあります。いつもは静岡県産の地酒が多いのですが、ここ最近は県外のお酒が多かった。
前列左から、神沢川酒造(静岡県)の「正雪 本醸造生」。これはお安いですが、お薦めです。次は岩村醸造(岐阜県)の「女城主 純米吟醸 生」。美味いんだけど、印象はさほど強くはなかった。宮坂醸造(長野県)の「真澄 純米吟醸 辛口生一本」、同じく「真澄 吟醸 生酒」 真澄は大好き! 右端は富士高砂酒造(静岡県)の夏用新製品「さわやか辛口吟醸」。さっぱり・あっさり飲みやすいです。
2列目左から、富士高砂酒造「富士の露」これは清酒ではなく、お米と酒粕から造った粕取り焼酎です。米焼酎よりはクセがありますが飲みやすい。次は八戸酒造(青森県)「陸奥 八仙」。入手しにくくなってきました。志太泉酒造(静岡県)「昇龍 純米原酒 朝比奈山田錦」これは、他の志太泉の酒と比べると、重いと感じる人が多いかも。精米歩合を抑えた昔風の酒。ちょっと離れて、内藤醸造(愛知県)「飛猿 大吟醸 山田錦」この酒もちょっと昔風の酒かな。私的にはOKだが、重いと感じる人も多いのでは。
後列左、簸上(ひかみ)清酒「七冠馬 特別純米酒」。島根県のお酒です。七冠馬はシンボリルドルフのこと。島根土産にいただきました。名前は変わっていますが、いい酒でした。簸上清酒さんは、泡無酵母の発祥蔵なんですって。富士錦(静岡県)「富士錦 しぼりたて原酒 本醸造」。うーん、これは良くなかった。酒屋さんの保管状態が良くなかったのかなぁ。前に飲んだときの印象と全然違う感じ。残念。宮崎本店(三重県)「極上 宮の雪 本醸造」。可もなく不可もなく普通の本醸造。最後は鶴見酒造(愛知県)「大吟醸 神鶴 入魂」。これは美味かったなぁ。すっきり系ではあるのだけど、味のノリがとてもいい。
第一報が朝日新聞というのは意外でしたが、毎日新聞、読売新聞の出足の鈍さは、案の定という感じで笑ってしまいました。
さてさて、生臭い話はここまで。改めまして今日の酒ですが、八戸酒造の陸奥八仙です。「陸奥八仙 特別純米 中汲み無濾過生原酒(1,460円)」昨年に引き続いての1本です。
中汲みとは、「もろみを絞る過程の、絞り始め、絞り終わりを除いた、一番美味い部分のみをビンに詰めた」という意味です。最高に贅沢な酒です。純米酒の中汲みがこの価格。これは本当に驚きです!
しかも、精米歩合55%。吟醸酒の一歩手前といっていいでしょう。また、無濾過の生原酒ですから、まだ酵母が生きています。ほんのり炭酸を感じる爽やかな口当たり。ああ、イタリアンに合わせてみたい。間違いなく合うだろうなぁ〜。
陸奥八仙 特別純米 中汲み無濾過生原酒 (八戸酒造株式会社)
使用米:華吹雪・むつほまれ(青森県産米100%使用)
精米歩合:麹米55%・掛け米60%
仕込水:蟹沢伏流水
杜氏:伊藤賢一(南部杜氏)
所在:青森県八戸市1-4-33 HP:http://www.mutsu8000.com/
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