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泉橋酒造「夏やご 純米生原酒」を飲んでみました
ストック4ついついガマンできなくて、泉橋酒造さんの「夏やご 純米生原酒」を冷酒グラス1杯だけ飲みました。

泉橋酒造さんのお酒は初めてだったのですが、うーん、と考えてしまいました。美味い酒ってのは何だろうか・・・

トップノートは熟れたメロン系の果実香が強い、そこに杉のようなニュアンスも混じる。特に飲んだ後、鼻に抜ける香にそれを感じる。この酒は、スッと一本スジが通るような研ぎ澄まされた酒ではない。邪魔になる濁りが出るギリギリまで、米の力を存分に引き出して(溶かして)いる。そういう酒なんじゃないかなぁ。

静岡のキレイな酒を飲み慣れている私には、無濾過生原酒であることを差し引いても、味、香ともに強すぎます。しかし、これが普段飲み慣れている酒だとしたら、新潟や静岡のキレイな酒では、物足りなく感じるはず。

「酒は嗜好品だから、全ての人を満足させるのは難しい。それならば、自分が美味いと信じる酒を造るべきなんですね。」 これは以前、土井酒造場の土井社長からお聞きした言葉ですが、飲み手にとっても結局はそれに尽きるのでしょう。

「夏やご」のビン裏のラベルを見ると、「冷酒でロックで炭酸水割りでお楽しみください」と記載されています。そうか、確かにロックならいいかもしれない。次回はロックで試してみたいと思います。

「夏やご」は私の好みではありません。でも、折角出会った、真面目に一生懸命に造られたお酒。その酒に合わせて飲み方や、つまみ、料理などを工夫するのも、飲み手の役割なのだ・・・。「夏やご」を飲んで、そんなことを思いました。
 
| koyahi | 12:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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