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とんかつ宇田川 最近、週一ペース!
トンカツ宇田川 ロースA定食 (2)またもや とんかつ宇田川 へ行ってきました。今回は、ロースのA定食(1,260円)です。
この一口目のザクリッという歯ざわりと、鼻に抜ける香りがたまりません。付け合せのポテトサラダがまた美味しいんですよ!

もっと肉の厚い、ロースのB定食(1,600円くらい)もありますが、以前注文したときには、食べ切れずご飯を残してしまった。大抵の方は、A定食で満腹満足だと思います。

トンカツ宇田川 ロースA定食 (1)カメラの調子が悪く設定が変えられなくて、イマイチの写真になってしまいました。被写界深度も何か変です。いやいや、それは早く食べたくて焦って撮った、という方が原因ですね。

すごくお腹が減っていたものですから・・・。
| 静岡市駿河区のお店 | 22:23 | C(0) | T(0) |
新緑の丸子路 〜 丸子朝市 〜 (1)
誓願寺4月28日、大鈩(おおだたら)不動尊の縁日に開かれる、丸子(まりこ)朝市の取材に行ってきました。

新茶の季節、山の広葉樹もモクモクと雲のように沸き立っています。この季節の山はとてもきれい。緑にもいろいろな色があることを改めて気がつかせてくれます。

私にとって、4月は相性の悪い時期らしく、ひどく鬱々としてしまいます。本当にどうにもならないほど調子が悪いのですが、5月近くになると元気になります。なぜなのか理由は分かりませんが、とにかく元気になるのはいいことです。

写真の奥に見える瓦屋根は、大阪冬の陣を起こさぬよう奔走した、片桐且元が滞在したことで有名な誓願寺の本堂です。寺の奥域に且元夫妻の墓所もあります。また、天然記念物のモリアオガエルの生息地としても知られています。

丸子朝市(1)元気よく泳ぐ鯉のぼりなんかを見たりすると、さらに元気が出てきます。
こういう風景っていいなぁ。自然オンリーの風景もいいが、人の匂いというか、人が生活している土地や場所を撮る方が私は好きです。

当日は薄曇の日でしたが、このくらいの日差しの方が、緑をキレイに撮ることができます。新茶の写真を撮るのも目的のひとつでしたので、絶好の日和です。
ますます元気が出てきました。

丸子の朝市を訪れるのは、3回目でしょうか。ここには、なごみのパワーがあふれています。月に一度の朝市を楽しまれている人たちが醸し出す空気感が、そうした雰囲気を作り出しているのでしょう。静岡市内にもいろいろなイベントがありますが、こうした空気感のイベントは他に知りません。

毎月28日の午前中、此処に形成される、一種のコミュニティなのだと思います。 (つづく)
| 土地や人 | 12:08 | C(0) | T(0) |
フレッシュなお酒 (3) 磯自慢
静岡の酒飲みにとって、磯自慢はいろいろな意味で特別な酒ではないでしょうか。まず、文句なく旨い!でも高価なので、毎晩の晩酌に・・・という呑み方は、サラリーマンには正直ツライ。でもでも、全国的に名を馳せているので、他県の友人などに鼻が高い。

そんな訳で、磯自慢は誇らしい気持ちにさせてくれる郷土の酒だが、私にとっては、「よそ行きの酒」という気分が強い。「よそよそしい酒」ではなく、「よそ行きの酒」ですよ。

磯自慢 吟醸しぼりたて生原酒

左:磯自慢 大吟醸純米(エメラルド)/ 特A産地東条町産山田錦100%、精米歩合50%
右:磯自慢 吟醸しぼりたて生原酒 / 特A産地東条町産山田錦100%、精米歩合55%

ぐい呑み:花岡隆(はなおか ゆたか)作 粉引き面取り猪口 -- 静岡県伊豆市修善寺 「花窯」 --

よそ行きの酒とは、「ハレの日の酒」という意味です。最近は、「ハレ(晴れ)」「ケ(褻)」 (ここに「ケガレ(穢)」を加える場合もあります。) という概念・しきたりが希薄になっていますが、簡単にいえば、「嬉しい日」「目出度い日」といった、日常とは異なる特別な日に飲みたくなるお酒です。自分へのご褒美といってもいい。そんな「晴れの日の酒」にふさわしい酒があるということは、静岡の酒飲みとしてとても嬉しい。

磯自慢の寺岡社長が目指すのは、フレッシュな酒。ですから古酒はやりません。私も磯自慢はフレッシュできっぱりとした、しっかり芯の通ったお酒だと思います。味がブレない。
使っているお米も兵庫の特A産地、東条町産の山田錦です。通常の酒米の倍以上、3倍近い価格の米です。これを50%以上も削り、麹米だけでなく掛け米にも使用するのですから、販売価格が高くなるのも仕方ありません。それに良い酒を造るための設備投資などもハンパではありません。
だからこそ味わえるお酒なのですから。

若いお酒でなくても、磯自慢のお酒はフレッシュさを楽しめます。でも、「磯自慢 吟醸しぼりたて生原酒」のフレッシュ感はまた格別です。私は開封したら、1〜2日で飲み干すようにしています。
| 静岡地酒 | 14:24 | C(0) | T(0) |
富士宮市の「豆腐処 和田とうふや」さん
和田とうふや 湧玉とうふ富士宮市宝町にある和田とうふやさんの「湧玉豆腐」です。とても濃厚ですごく美味しい!しかし、宝町とは、さすが富士山本宮浅間大社のそばだけあって、とても目出度い地名です。

「和田とうふや」
住所:静岡県富士宮市宝町6−8
営業:8:00〜18:00 (休)日曜日  P3台
電話:0544−26−3022

湧玉豆腐は、もめん豆腐なのですが、絹ごし豆腐のように滑らかな食感ですから、もめんが苦手な人にもお薦め。まさにクリーミーという表現がピッタリです。濃厚なコク、甘み。お醤油がいらないくらい、豆腐そのものが美味しい。浅間大社に参拝した折に、立ち寄られてみてはいかがでしょう。
この「湧玉豆腐」は、同じ富士宮市宝町にある、富士高砂酒造の長岡社長に教えていただいたものです。

富士高砂の店内今年の「富士高砂酒造・春の新酒お披露目会」にお邪魔した折、山田錦の大吟醸 (出荷予定なしのお酒) の旨さに「これはスゴイ酒だ!」と見知らぬおじさん達と盛り上がりました。一通り楽しませていただき、口直しのお豆腐 (通常、利き酒の口直しには、「お豆腐」や「温泉卵」「バナナ」などが用意されます。) をいただくと、これまたすごく美味しいお豆腐でした。
江戸時代の帳面帰りに大好きな山廃を購入しながら、お豆腐のお話を社長にすると、「和田とうふやといって、こだわり豆腐のお店なのですよ。」と教えてくれました。富士高砂酒造と同じ通り。歩いて1〜2分と至近です。

同じ土地、同じ水で造った酒と豆腐。相性が悪いはずがありません。その夜は、冷奴と山廃を楽しみました。

写真上:富士高砂酒造さんのいい感じの店内。レトロな雰囲気です。
写真下:店内にディスプレイされている、江戸時代の帳面。これも、いい感じです。読めないけど・・・。昔は古い帳面の紙(和紙)で、仕込樽と蓋の目張りをしていたそうです。
| 「食べる」関係 | 16:58 | C(0) | T(0) |
富士正酒造さんの 粕取り焼酎 「千代泉」
「粕取り(かすとり)焼酎」という焼酎をご存知でしょうか。私は富士正酒造(富士宮市)の佐野社長から教えていただくまで、全く知りませんでした。それどころか、粕取り焼酎と聞いて、戦後混乱期の「カストリ酒」を連想してしまいました・・・。すみません。

それはともかくとして、下の写真中央が富士正酒造さんの「粕取り焼酎 千代泉」。銘柄酒「千代の峯」の酒粕を蒸留した乙類焼酎です。その他の焼酎は、手持ちのものを並べてみました。赤霧島・黒霧島は冷暗所でのビン貯蔵、もうすぐ3年目。このまま5年ほど寝かせてみようと思っています。安心院蔵(あじむぐら)は、一番好きな麦焼酎です。

富士正酒造 粕取り焼酎 千代泉
 「苦手だ〜」といいつつ、ビンの底にはほんのチョッピリしか残っていない・・・。

「千代泉」は酒粕を蒸留しただけあって、ほのかに酒粕の香りがしますが、独特のかなりキツイ匂いです。正直に言って、私は芋焼酎の匂いも苦手なくらいですから、粕取り焼酎の匂いはかなりツライです・・・。

ただ、芋焼酎派の意見を総合すると、「最初は“んっ”と思ったけど、慣れると癖になるね。これは美味しい!また1本買ってきてー。」という意見が圧倒的です。ジンなどのホワイトスピリッツ系に似ているという意見もありました。

粕取り焼酎。興味のある方は一度試してみてはいかがでしょう。あと、富士正酒造さんのHPでは紹介されていませんが、日本酒を蒸留した40度の焼酎もあります。私は次はこちらに挑戦してみようと思っています。酒粕より、匂いが優しそうだし。
| 静岡地酒 | 21:23 | C(0) | T(0) |
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