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久しぶりに整体へ 巧療整院(静岡市清水区)
腰痛と膝の痛みがひどくなったため、久しぶりに整体に行ってきました。
私がお世話になっているのは、静岡市清水区、東名清水ICそばの
「巧(たくみ)療整院」さんです。

イスに座っていて立ち上がると、膝が痛くて仕方なかったのですが、
一発で直りました! 不思議なほど効きます。体が軽い♪

1時間たっぷり治療してもらって、5,000円ポッキリ!もちろん、気軽に
頻繁に行ける値段ではありませんが、「安い!」とあえて言いたいです。

体のことですので、簡単にお薦めはできませんが、私の体にはバッチリ
合っているということでしょう。すごく頼りにしています。

気孔整体療法 巧療整院
住所:静岡市清水区下野東1-99
電話:054-364-7788
休診:水曜日・木曜日
※予約がいっぱいなので、電話して予定を確認してください。
| 雑感 | 21:16 | C(0) | T(0) |
富士市の「味噌屋 清兵衛」 ラーメンライス党がはまるラーメン!
味噌屋 清兵衛2久しぶりに、ラーメンライス党のココロを捉えるラーメンに出会いました。富士市津田、旧国1沿いの「味噌屋 清兵衛」です。お店の入り口の黒板に「人気メニューランキング」が。
1位 ぶたみそ
2位 辛ねぎみそ
3位 みそバターコーン

店名に味噌屋とつくだけあって、味噌系ラーメンが上位独占!どれにしようか迷いましたが、バターコーンという優美な響きを持つラーメンを選択。おお、お昼はライス無料。嬉しいね〜♪


味噌屋 清兵衛1スープはニンニクが香る、濃厚&まろやか系。そこにバターでコクをプラス!こりゃ、カロリー高いぞー(笑)白いご飯に間違いなく合います。
麺は中太のちじれ麺。モッチリというより、むしろ軽快な歯応え。モヤシはシャキシャキしてるし、ピリ辛メンマが太い!「味噌屋 清兵衛」いいじゃないですかー!(嬉)
ネットで調べたら、静岡の「たろうず」と同じ会社の運営なんですね。そういえば、どこかで見たような粒ニンニク&搾り器がテーブルの上に。ランチでなければ、間違いなく搾ってましたよ私は。

味噌屋 清兵衛
住所:静岡県富士市津田54-1
電話:0545-57-2772
営業:11:00 〜 翌2:00
定休:年中無休
| 富士市のお店 | 16:09 | C(0) | T(0) |
去年の暮れから昨日までに楽しんだお酒
今年の年末年始は、かなり静岡の地酒を飲みました。ええ、飲み過ぎです。まだ、これ以外にも飲みかけが冷蔵庫にありますし…。でも、日本酒を飲みだすと、他の酒類に手が出なくなってしまうのです。
日本酒以外では、唯一「赤霧島」だけでしょうか。3年ものです。芋焼酎をあまり飲まない私でも、美味いなぁと思います。チビチビやってます。

静岡の酒1月


高い酒からお安い酒まで様々です。内訳としては、開運が1本、富士正が2本、初亀が4本、磯自慢が2本、富士高砂が2本、志太泉が1本。内、7本が新酒です。この時期は新酒を飲みたいじゃないですか、やっぱり。一部、ご紹介させていただくと、

開運 無濾過純米 生酒 (土井酒造場)
精米歩合55%の山田錦を100%使用。もはや、純米吟醸といっていいスペックです。開運はどのお酒を呑んでも間違いがないですが、無濾過生酒はちょっと荒々しさがあって、特有の美味さです。毎年楽しみにしていて、必ず飲む1本です。

初亀 しぼりたて吟醸原酒 (初亀醸造)
精米歩合55%の誉富士100%使用。初亀さんはあっさり系の酒米、誉富士の味を引き出すのが本当にうまいといつも思う。お目出度い正月仕様のラベルの限定酒です。テーブルが華やかになります。

初亀 しぼりたて原酒 本醸造 (初亀醸造)
精米歩合63%の雄山錦100%使用。特別本醸造といっていいスペック。このお酒も毎年飲みます。ラベルもお正月仕様の華やかなもの。すごくコストパフォーマンスの高いお酒で、とてもお薦めです。燗にすると、またいいんだなぁ〜。

高砂 純米生あらばしり 蔵の恵 (富士高砂酒造)
このお酒も、非常にコストパフォーマンスの高いお酒です。去年、今年と蔵開きの時に購入しています。富士高砂さんの酒は、優しい口当たりの酒が多いですが、蔵の恵はフレッシュ感が強くて、この時期ならではの味わいです。

飲みかけなので、まだ紹介していませんが、菊川の森本酒造さんの“うすにごり”も毎年飲むお酒です。去年の出来があまりにもすばらし過ぎたせいもあり、今年の出来はそれには及びませんが十分に美味い!
この“うすにごり”は、森本社長が「俺はこういう酒が一番好きだ…」という酒です。酒屋などでお見かけの場合は、ぜひお試しを!
| 静岡地酒 | 13:24 | C(4) | T(0) |
ネタがでかすぎる寿司より、江戸前の小ぶりな寿司が好き!
酒造りのお話ばかりではなんですので、久しぶりに食べ物ネタもひとつ。

陣太鼓2ひと頃は、ネタの大きなお寿司屋さんにも行っていましたが、やはり、ネタが大きすぎると食べにくい。一口で食べるには大きすぎるし、二口で食べようとすると、シャリが崩れてしまう。やはり一口で食べられる、ほどよい大きさの江戸前寿司がいい感じである。陣太鼓さんは、ここ静岡で創業35年の老舗寿司屋。もちろん、江戸前の仕事。親方が言うには、シャリとネタのバランスが大事。飲み込んだ後に、ほんのり甘みが残るのがいい寿司。だそうだ。

陣太鼓1上は握り一人前で3,500円。お寿司屋さんでカウンターに座って好きなもの食べていると、正直、お勘定が怖い。でも一人前で握ってもらえば値段も分かっているし、怖くない(笑)。陣太鼓さんで、大体一人予算6千円くらい見ておけば大丈夫。
こちらは土井酒造場の開運が、「大吟醸 波瀬正吉(1,700円/杯)」を筆頭に一通り揃っている。でも、高いお酒ばかり呑んでると、予算オーバーなので注意です。お薦めは燗酒。ちゃんと湯煎で温めた燗酒は、一味も二味も違います。酒器も、唇にあてたときの感触まで考えた誂品。

老舗のお寿司屋さんですが、親方はとても優しいので、初めての方でも大丈夫。最初に、「一人予算6〜7千円位なんですが…」と伝えれば安心です。たまには良いお寿司屋さんで、のんびり熱燗を楽しむなんてのもいいですよ〜。本当にたま〜にですけどね(笑)

鮨処 陣太鼓
住所 静岡県静岡市葵区昭和町5-9
電話 054-253-3647
営業 17時〜翌1時30分
定休 日曜、祝日の月曜
| 「食べる」関係 | 11:12 | C(2) | T(0) |
土井酒造場さんと初亀醸造さんの製麹(せいぎく)風景
日本酒の造りについて、「一、麹(こうじ)。二、酛(もと=酒母)。三、造り。」という言葉がありますが、今回の酒蔵の風景は、麹についてです。
工程的には、前回の放冷作業の次になります。が、実際には、酛(もと)作業、醪(もろみ)への掛け米の投入作業と平行して行われています。

波瀬杜氏右は、掛川の土井酒造場さんの麹室(こうじむろ)の様子。写真は能登杜氏四天王のひとり、名人、波瀬正吉杜氏です。
土井酒造場さんでは、床麹法(とここうじほう)による製麹(せいぎく)で、床の底に風通しを調節できる仕掛けが施されています。この通風によって、麹菌の繁殖により発せられる熱を発散させます。熱を均等にして、麹の繁殖を平均的に行き渡らせなければなりませんので、一旦、麹の作業を始めると、数時間おきに温度や麹の状態を確認しながら切り返しをしなければなりません。大変です。
蔵によって違いますが、1.5日から2日近く掛かります。麹屋さんは休みなしです。
製麹の作業内容を詳しく説明しよう…かと思ったのですが、説明し出すと長くなりますし、正確を期すと心もとないので、興味のある方は日本酒の本やサイトで調べてみてください。スミマセン(汗)

橋本社長左の写真は初亀醸造さんの麹つくりの風景です。背中は、初亀の橋本社長です。
土井酒造場さんとの違いにお気づきでしょうか?初亀さんでは、箱麹法(はここうじほう)による麹つくりです。麹床でまんべんなく麹菌を振りかけた酒米を、箱に分けて麹を繁殖させる方法です。箱一つ一つの様子を確認しなければなりませんので、とても手間がかかります。
漫画「もやしもん」を読んだ方はお分かりと思いますが、人には菌がたくさん付着していますので、関係者以外が麹部屋を見学できる機会は滅多にありません。酒造りに不要な菌の持込は、できるだけ避けなければならないからです。特に納豆菌はとても繁殖力の強い菌なので、納豆を食べての酒蔵見学はご法度です。「大丈夫だよ」と言ってくれる蔵もありますが、見学者の礼儀として、前日から納豆を食べるのは我慢しましょう。

破精右の写真は麹菌が酒米に浸透して繁殖している状態で、破精(はぜ)といいます。米の表面だけでなく、芯まで麹の菌糸が入り込んでいる状態です。
酒米の特徴は、普通の米より粒が大きいこと。酒造りに余分なタンパク質が少ないこと、そして、麹菌が芯まで繁殖しやすいように、程よい「心白(しんぱく)」があること。ただ、心白が大きすぎると精米時に割れやすい、小さすぎると菌糸が破精にくい。こうした条件をバランスよく満たした代表的な酒米が、「山田錦」です。酒米の王と呼ばれる所以です。

蔵ごとに、どのような破精を作るか工夫がありますし、どんな酒を造るかによって、求める破精の状態も異なります。ここは、杜氏と麹屋の腕の見せ所、工夫しどころとなります。あっ、麹屋というのは、麹室の責任者です。蔵によっては杜氏や頭(かしら)が麹屋を兼任しているところもあります。
並行複発酵により米と水という原料から、20%前後という高いアルコール度を作り出す日本酒の製造工程において、製麹はそれほど重要な工程なのです。
| 静岡地酒 | 14:07 | C(0) | T(0) |
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