今日は風もなく、暖かな日和でしたね。仕事納めという事で、大掃除にご挨拶とバタバタした一日でしたが、ランチタイムはビラデストクイジーヌさんでのんびり過ごしました。
ビラデストクイジーヌさんの向かいは、道を挟んで大成高校のグラウンドなのでとても日当たりが良いのです。
今日、先日のOHANA*さんに続いて、ヴィラデストクイジーヌさんでも、この拙ブログをご覧いただいているという方にお会いしました。
相変わらず、非常に照れくさく、恥ずかしい。でも、「鷹匠のお店情報、参考にしています」とおっしゃっていただき、スゴク嬉しい ♪
しかし、この照れ臭さは一体何故なんでしょう?
私はコピーライターという職種ではないのですが、文章はかなりの量を書きます。必要に迫られてではありますが、スーパーの広告から大手建築会社の技術系パンフ、観光関係、歴史物など何でも書きます。
当然、それらについては恥ずかしさを感じません。もちろん、文章の巧拙や誤字脱字、文法上の誤りなどは恥ずかしい。広告の効果が低かった時も恥ずかしい。
しかし、ブログの読者とお会いする気恥ずかしさは、仕事とは明らかに異なります。
「きっと、素のままで文章を書いているからなんだろうな…」などと思っています。うーん、分からないですけど。
私がいつも座るカウンターの席は、厨房の棚のだるまさんの正面なので、いつも目が合ってしまいます。なので、心の中で、「どうも」と頭を下げます。妙に存在感があるのです ^^
ランチメニューです。
「麻婆にしますか?」
と聞かれたので、
「ええ。大盛りでお願いします!」
と元気に答える。
料理ができるまで、島田市の観光情報についていろいろお聞きする。マスターは島田市出身の方なんです。
またブログでもご紹介しますが、先日、島田市のあちこちを撮影してきました。三島に行ったときにも思いましたが、いい所なんですよね。やっぱり、歩いて回らないとダメですね。
麻婆のひき肉を炒めるのに、20分も掛かるそうです。そうしないと、ひき肉のプチプチとした食感が出ないとのことですが、そのため、毎日3人前しか用意できないとおっしゃってました。
前述したこのブログを読んでくださっている方も、「この麻婆豆腐丼は、癖になるねぇ」と仰ってましたが、ホントにクセになります。
「それじゃあ、6人前くらい用意しようかな…。でも、炒める時間が20分じゃ済まなくなるなぁ〜」
との事。毎日、その日の分しか作らないそうです。うーん、それは手間が掛かってます。美味いはずだ。ふりかけてある花椒(ホワジャオ)も中国産の粒を買ってきて、炒ってから粉にしているそうで、すごく香りが強いんです。
調味料の甜麺醤も手作りだそうで、
「この甜麺醤を使って回鍋肉をランチに出そうかと思ってるんですけど、何屋さんか分からなくなっちゃいますね」
と笑っていましたが、回鍋肉、いいなあ。美味しそうだなぁ。寒い時期にいいですねぇ〜、楽しみです。
食後にコーヒーをいただいて、のんびり気分を満喫。満足感の高いランチタイムでした。
読者の方ともお話できて嬉しかったです。気軽に声を掛けていただいて、ありがとうございました。
今後とも拙ブログにお付き合いください ^^;
VILLA D'EST QUISINE
ヴィラデストクイジーヌ
住所:静岡市葵区鷹匠3-10-19
電話:054-251-4763
(営業時間)
昼/11:30〜14:00
夕/17:00〜24:00
定休:木曜日
☆ランチ、土・日も営業!
☆年末は31日まで営業。年越しそばもあるそうです。年始は4日からの通常営業です。
☆お店ブログはコチラ
以前、addition neuf(アディッションヌフ)さん、旧Mes poteries(メポトリ)さんのことですが、その移転したギャラリー&ショップを紹介したときに、OHANA*さんの移転についても少し触れました。以前のお店はホークワン静岡の向かいにありました。
ずっと気になっていたのですが、今日、ようやく新しいお店に寄らせていただくことができました。
場所は、PUPANさんとaddition neufさんの間の路地を少し入ったところです。同じ建物の2階は、cielo azul(シエロアスール)さんの、新しいcafe、「notebook」です。
以前、北山創造研究所代表の北山孝雄さんを取材させていただいたことがあるのですが、その時、街にとっての路地の役割、魅力、大切さについていろいろお聞きすることができました。
北山さんは、建築家の安藤忠雄氏と双子の兄弟。都市計画、商業施設、街づくりなどのプロデューサーとして日本屈指の方です。
いろいろお話をうかがったなかに、「街には特別な用事がなくても、訪れたくなる広場や通り(路地)が必要」というお話がありました。
人が集まるから賑わいが生まれ、そこに出会いやコミュニケーションが生まれる。しかし、日本人はお金を使って得る楽しみばかりを追いかけてきたから、日本中どこへいっても同じ顔の、同じような施設ばかりの街になってしまった。
お金が必要な楽しさは、与えられる楽しさでしかない。お金を使わずに楽しむのには知恵や感性が必要。街に魅力的な広場や路地があって、そこで出会いや楽しみ発見する知恵があれば、街も人ももっと豊かになる…そんなお話でした。
鷹匠という街はそんな知恵や感性で楽しみを探せる、得られる可能性を秘めた街だと思います。
このOHANA*さんのある一画を訪れた知り合いのライターさんが、「別世界というか、異界のような雰囲気がある」と言っていましたが、私もそう思います。
それはごく狭い一画ではあるのですが、境界の曖昧な空間であることがそう感じさせるのだと思います。
単に今風の「オープンエア」ということではなく、「内と外」「生活空間と商業空間」「公道と私有地」が曖昧に、ゆるやかに区切られている。それは、addition neufさんにも当てはまる。
この境界の曖昧性から感じる印象が、別世界、異界といった感覚(魅力)へと繋がっている。
これは決して「モダン(現代的)」な魅力ではなく、「ポストモダン」な魅力なのだと思います。
さてさて話が長くなりましたが、とにかく、私のような花に詳しくない者でも、OHANA*さんにはとても魅力を感じます。
写真を見ていただくと分かると思うのですが、こちらでは生花用の冷蔵ショーケースを使っていません。“自然派のお花屋さん”なのです。
また、私が個性的だなと感じたのは、棚に並んでいるお花の色です。他のお花屋さんのショーケースは明るく鮮やかな花の色が多い。
でも、こちらはアースカラー系というか、例えばくすんだオレンジとか、暗さを感じさせるほどの真紅、なんというか憂いを感じさせるピンクなど、いわゆる“抜けのいい色”“分かりやすい色”ではないお花も多いようです。なんだろ、簡単に言ってしまうと大人っぽいってことなのかな。
すみません。お花の門外漢が勝手なことを言ってますね ^^;
お花がお好きな方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。とても素敵な空間です。
それはそうと、OHANA*さんのスタッフの方が、このブログをよく見てくださっているとの事で、冷や汗がドッと出ました。
取材の帰りだったので、髪はボサボサ、無精ひげ、服装も防寒優先。あ〜、恥ずかしかった。
考えてみると、知人以外で私のブログを読んでくれている方に、これまでお会いしたことがありません。今回が初めて!でしたので、本当に驚き、且つ焦りました ;;;
いや〜、こんなに恥ずかしいというか、うろたえるものだとは思っていませんでした。
あまりにうろたえてしまい、お話をお聞きするどころか、ご挨拶もそこそこにお店を出てきてしまいました…
ん〜、とても失礼なことしちゃったなぁ・・・かなり反省しています。次回はもう少しキチンとした身なりでうかがいます。どうかご容赦ください・・・
☆お店の一番奥には、雑貨&洋服のスペースもあります。
OHANA*
住所:静岡市葵区鷹匠2丁目10-25
電話&FAX:054-255-0878
☆年内は19時まで無休で営業だそうです。
(ホームページ)
http://ohana087.web.fc2.com/
(公式ブログ)
http://ohanaasute.exblog.jp/
午後2時から浜岡でお仕事。東名菊川ICで降りて、インターすぐそばの「麺や老虎」さんに向う。
今回で3度目ですが、昼時の利用は初めてです。日替わりの定食(700円位)Aセット、Bセットの2種があるそうなのですが、この日はAセットは売り切れ。じゃあ、Bで。えっ、ラーメンは塩、味噌、醤油から選ぶの? じゃあ味噌で。麺の固さの好み? んー、じゃあ普通で!とお願いする。
上の写真がノーマルの味噌ラーメン。それに下の写真のように手を加え、このあとさらに紅生姜もトッピング。美味い!
しかし、老虎さんのトンコツは、コラーゲンがかなりタップリ入っているという印象。それはもう、舌触りで分かります。
乾燥しがちな季節。女性にお薦めのラーメン屋さんではないでしょうか。これ、きっと効くと思うなぁ。カロリーは、ちょっと気になりますけど・・・
これは、Bセットについてくる焼肉丼です。豚のこま切れを焼き肉のタレで炒めて、ご飯にのっけただけ。簡単ですが、美味しいです。
ラーメンとのセットですから、これ以上の味付けも装飾も必要ありません。これで十分。
正統なラーメンライス党の私にとって、主役はあくまでもラーメン。ホントは焼肉なし、ライスのみで十分なんです ^^;
麺屋 老虎
住所:菊川市加茂2735-1
電話:0537-36-0910
営業:11:00〜23:30
休日:年中無休
鷹匠周辺で蕎麦屋さんといえば、この「戸隠そば駿府店」と、「鷹匠つむらや」、「手打ちそば吉野」の3つが定番でしょうか。
あと、サラリーマンに根強い人気の「長寿庵」。ちょいと足を伸ばせば「くりた」もあります。
戸隠さんは20年以上の馴染んだお店。昔は今のお店の北街道を挟んだ向かいあたりに、小さなお店がありました。
正直、戸隠さんより美味い蕎麦屋はいくらでもあります。「くろ麦」「きしがみ」「八兵衛」…etc.
しかし、“馴染みの味”ってありますでしょ。戸隠さんは、私にとってそんなお店なのです。
ん、考えてみると「くろ麦」も20年位か。安倍川を渡った山崎にお店があった頃からだから。
戸隠さんのいいところは、お腹がいっぱいになるってとこです。「蕎麦でお腹をいっぱいにするなんざぁ粋じゃないねぇ〜」というむきもおありでしょうが、やはりランチはお腹一杯にしたい ^^;
そんな時、こちらの「大天磯(1100円)」がお薦め。大天磯は、天磯おろしそばの大盛りの略です。ほら、ドドーンって感じでしょ う。大食漢の私ですが、かなりお腹一杯になります。
戸隠さんはお酒にも力を入れています。地酒のラインナップも個性的で面白い。
右から杉井酒造(藤枝市)、花の舞酒造(浜松市)、神沢川酒造(静岡市)、森本酒造(菊川市)、笹祝酒造(新潟市)、小黒酒造(新潟市)。
この他にも真澄 辛口生一本(宮坂醸造・諏訪市)なんかも置いてあります。真澄は私の好きな酒なんです ^^
戸隠そば駿府店
住所:静岡市葵区駿府町2-10
電話:054-254-2584
定休:木曜日
【メニュー例】
☆もりそば 525円
☆かけそば 630円
☆磯おろし 680円
☆天磯おろし(小エビ) 890円
☆上天磯(大エビ・キス・野菜) 1260円
☆花巻きそば 630円
☆カレー南蛮 785円
☆天南 890円
☆天ぷらそば 1470円
☆日替わり弁当 890円
☆ミニ天丼セット 1050円(14時まで)
☆天丼 1155円
以前、隣の席のお客さんが食べていた炒飯のセットが気になっていました。なので、この日は「炒飯セットにしよう!」と決めていました。
そしたらですね、「中華風うどんと焼き饅頭」のセットが冬季限定であるとのこと。迷いましたが、ここは予定通り炒飯で。
右は店内の様子です。ちょっと早目なので、まだ空いています。
これが炒飯セットです。餃子はまだ蒸しあがっていないので、こちらが先に。
野菜炒飯、スゴイ量です。これはお腹がいっぱいになりそう。
でも、よくよく見ると変わった炒飯です・・・。そう、気づかれましたか、千切りのキャベツがドワーッと入っている。こんな水分の多いものを入れたら、ご飯がフニャッとなってしまうのでは・・・
そう思いながら一口。ご飯粒の表面がしっかり炒された、見事な炒飯です。心配した水っぽさはありません。きっと最後のアオリの時に千キャベを混ぜいれているのでしょう。キャベツのシャキシャキ感がそのまま残っている。
しかし、時間が経つとどうしても水分が出てきてしまうので、私個人としては、フツーの炒飯の方がいいなぁ。せっかくここまでパラパラに仕上げてある炒飯がもったいない…と思ってしまいました。
そうこうしている内に、蒸したての餃子が。ふふふ、相変わらず美味そうである。餃子の皮の中にはスープがタップリ。タプタプしてますでしょう ♪
餃子は豚肉が2コ、人参が1コです。豚肉、美味しい!
餃子の断面を撮ってお伝えしたいところですが、するとスープがみんなこぼれてしまうので、すみません、ご容赦ください ^^;
紫禁城
住所:静岡市葵区鷹匠3-21-20 河合ビル1F
電話:054-274-2727
営業:11:30〜14:00/17:30〜22:00
※土日祝は17:00〜22:30
定休:水曜日
☆ランチは平日、月・火・木・金のみです。ご注意ください。
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