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仮詰めの奥歯の治療が完了。ようやくお肉が食べられる ^^
私は心の底から歯医者さんが苦手です。治療中に突然襲ってくるあの鋭利な痛みを
イメージするだけで、首から肩周りの筋肉が緊張しヒドイ肩こりとなってしまう。
でも今、静岡市高そばの歯医者さんに通っているのですが、本当に痛くないのです。
すごく助かります。



昨日、仮詰だった奥歯にインレーを装着してもらいました。仮の詰め物がどうも合わず、
固いものを食べずにいましたが、これでようやくお肉が食べられます。良かった^^

となると、食べに行きたいのは、やっぱり「とんかつ宇田川」になっちゃいますね。
上の写真はロースのA定食、1260円です。



この際ですから、ソースをかけた断面をお見せしちゃいましょうか。
どうです、どうです、美味そうでしょ。

あーもう、近々食べに行きます。ええ、行きますとも!味噌カツにしようかなぁ。
と思いましたが、、、今週は予定がいっぱいでした。来週の楽しみにします。





| 静岡市駿河区のお店 | 08:37 | C(2) | T(0) |
最近購入した本。今読んでいる本。
私が読んだ乙川優三郎の最初の作品は『霧の橋』でした。第七回時代小説大賞(1996年)に選ばれた作品。派手さはないのですが胸にしんとした余韻が残る筆致で、その清浄な読後感に魅力を感じました。ちょうどその頃、本好きの友人に佐藤賢一と乙川優三郎の作品を推薦したところ、この友人から激賞された事を憶えています。
乙川優三郎は時代小説の名手として知られていますが、写真左の『脊梁山脈』は、著者初の現代小説です。帯に書かれた三浦しをん氏の感極まったような感想にも惹かれ、冒頭を立ち読み。久しぶりにゾクリと肌が粟立ちました。即買いです。今読んでいる、『海賊とよばれた男』を読み終わったら読むつもりです。



百田尚樹の『海賊とよばれた男』は、今年の本屋大賞を受賞した話題の作品。最近はテレビ番組にもよく出演していますので、今、一番顔を知られている小説家ではないでしょうか。もともと放送作家だった方ですから、コメントもテレビ的に面白いですしね。この作品の評判が高いのは知っていましたが、なかなか手が出ませんでした。でも、最近、半沢直樹がすごい人気じゃないですか。そんな訳で、『オレたちバブル入行組』を読み直してもいいんですが、百田作品は読んだことないし、折角ビジネス系を読むなら・・・と思い、ようやく『海賊とよばれた男』を買ったという次第です。それに、半沢シリーズは文庫で持っているものですから、『ロスジェネの逆襲』も文庫化されてからと思っております。

『海賊と呼ばれた男』は、敗戦の玉音放送の流れる小学校の校庭から始まります。主人公のモデルは出光興産創業者の出光佐三氏。玉音放送を聞いた後、『焦土と化したこの国を今一度建て直すのだ。』と困難に立ち向かって行きます。この時代のビジネスマンなどを描いた作品は、やはりグッと来るものがあります。終戦直後を描いたビジネス作品は、静岡県出身の東洋水産(マルちゃん)創業者・森和夫をモデルにした、『燃ゆるとき』『新・燃ゆるとき ザ エクセレント カンパニー』(高杉良著)を読んで以来かもしれない。やはり、この時代に登りつめた男のスケール感は凄い!

さて、写真右は三浦しをん『政と源』。今週26日の発売。内容など確認していません。三浦しをん作品は、新刊を見つけたら反射的に買いなのです ^^




| 「本・マンガ・雑誌」関係 | 21:30 | C(2) | T(0) |
鷹匠中央通り沿いの「魚弥長久」で金目の煮付けランチ。
ここの所、本当に忙しくてランチが食べられない日があったりします。
こういう日が続くと、食べられる時にドカ食いしちゃうので太るのです。
昨夜なんて、23時にカルボナーラを食べてしまった・・・ダメじゃん!



最近お昼に食べたいな〜と思うのは和食が多い。水分の摂り過ぎで胃の調子が悪いのです。
なので、消化の良い和食を自然と食べたくなるのでしょう。
写真は魚弥長久さんの煮魚定食です。中村店長が金目の頭をサービスで付けてくれました。
いつもありがとう。嬉しいです! 金目の頭、大好き!!



お行儀が悪いかもしれませんが、私、指も使って骨がバラバラになるまで食べます。
ええ、もうバラバラです。だってさー、この皮とかプルプルが美味しいじゃん。
中村店長が『魚がかわいそうになるくらい骨だけですね(笑』と褒めてくれました^^





| 鷹匠界隈のお店 -- 和食 -- | 21:05 | C(0) | T(0) |
久しぶりに、購入済漫画の一部をご紹介。
私の漫画好き歴は筋金入りで、1970年から少年ジャンプを買い始めました。小1の頃です。しばらくして、「りぼん」や「マーガレット(別マ)」なども読み始めます。私の年代(1960年代生まれ)で、少女漫画もってのはちょっと珍しいかもしれません。

廃刊になった漫画誌では「冒険王(月刊)」はあまり読みませんでしたが、「少年ビックコミック(隔週刊)」は好きだったなあ。代表作は「みゆき(あだち充)」や「エリア88(新谷かおる)」など。無論、全巻揃ってます。また、藤子不二雄作品の世代的には「ドラえもん」よりも、「オバケのQ太郎」「パーマン」ですね。まあ、忘れられないのは、F作品ではなく、A作品の「魔太郎がくる!!」ですが。かなりエグかった ^^;;;

記憶は定かではありませんが、私が小学校1年当時、週刊漫画誌は60円〜80円だったと記憶しています。以来40年以上経過していますが、今も漫画が大好きです。


左から、「ワカコ酒(1) (新久千映・ゼノンコミックス)」・「海月と私(1) (麻生みこと・アフタヌーンKC)」・「病室で念仏を唱えないでください(1) (こやす珠世・ビッグコミックス)」・「RiN(1) (ハロルド作石・KCデラックス)」

「ワカコ酒」は“酒飲みの舌”を持って生まれた、呑兵衛女子の一人飲みのお話。主人公がウェットではなく、淡々飄々としていて良い。「海月と私」は「路地恋花(ろぉじこいばな)」に続く新作。3〜4巻くらいのボリュームの作品になるんじゃないかな。オッサン的にはそのくらいの分量の物語の方向性で行ってもらいたい。かなり良さげな予感。「病室で念仏〜」は、ちょっと好き嫌いが分かれるかもしれませんが、医者で僧侶という設定ですからかなりキャラは立つ。ドラマ化とかしやすいんじゃないかな。「Rin」は正直言って、面白いのかどうか判断できません。BECKの作者じゃなかったら2巻目購入はない・・・というか、だからこその展開というか、実績のある人にのみ許された特権かもしれません。とても新人には許されないっていう、導入の組み立てなんじゃないかな。



左から、「文豪ストレイドッグス(1)(春河35・朝霧カフカ・カドカワコミックス・エース)」「 空手小公子物語(2) (馬場康誌・ヤングマガジンコミックス)」「 亜人(2) (桜井画門・三浦追儺・アフタヌーンKC)」「十 忍法魔界転生(2) (せがわ まさき・山田 風太郎・ヤングマガジンコミックス)」

文学好きの方が「文豪ストレイドッグス」を期待して読むと、異様なガッカリ感に襲われるのでご注意。「単に登場人物の名前に文豪の名前を使っているだけなのね・・・」位の感覚で読まないと多分ダメです(w 太宰は自殺癖で、中島敦は虎って、「山月記」からなんでしょうけど、、、まあ、そういう読み方は止めましょう。漫画として楽しめませんから。「空手小公子物語」いいっすね。格闘物に相応しいヤバさが滲み出てますね。「亜人」にはリアルに痛みを感じさせられるような怖さがある。今後の展開は読めないけど、不死者に痛みと悲しみをどんどん積んだらどうなるんだろう・・・。「十 忍法魔界転生」はまだプロローグですね、ストーリーが走り出すのは4巻か5巻あたりからかな。でも退屈ではない。


左から、「竜の学校は山の上 九井諒子作品集(九井諒子・イースト・プレス)」「九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 (九井諒子・ビームコミックス)」「詠う!平安京(2) (真柴 真・Gファンタジーコミックス)」「たべるダケ (3)(高田サンコ・BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)」

最近買った本ではないのですが、「竜のかわいい七つの子」がマンガ大賞2013の7位に選ばれましたので。こう言うのも変ですが、玄人好みの作家さんですよね。今年のマンガ大賞トップ10では、「海街diary」「乙嫁語り」「ボールルームへようこそ」「暗殺教室」「テラフォーマーズ」を揃えてます。今や、少年ジャンプは「暗殺教室」しか読む漫画がない。「詠う!平安京」は簡単に言ってしまうと、タイムスリップ×百人一首=歌合(和歌バトル)。平安時代、歌には現実に影響を及ぼす力があったと信じられていたそうですから、この作品の設定もあながち有り得なくもない。「たべるダケ」、7月からTVドラマ化されてるんですよね。あ〜あ、なんで静岡はテレビ東京が見られないんだろう。田舎だ・・・。







| 「本・マンガ・雑誌」関係 | 21:20 | C(2) | T(0) |
「はだしのゲン」もいいけど、もっと本を読むように言った方がいいのでは?
最近、図書室で「はだしのゲン」の閲覧が制限されていてけしからん!というニュースを目にします。うーん、漫画って親や教師が読むように仕向けるものなのかなぁ。というか、『えーっ、学校の図書室にマンガってなに?』って思ってしまいました。漫画やアニメは低劣で下品って言われていた世代なので。

私は「はだしのゲン」を連載誌(ジャンプ)で読んだ世代で、連載期間は小3〜小4でしたが正直言って嫌いな漫画でした。ストーリーのベクトルは常に可哀想で悲惨な方へ。最初こそショッキングでしたが、ちょっと好転したら落とすの繰り返しで、その展開にすぐ飽きてしまいました。それと私、小さな頃から「マッチ売りの少女」「フランダースの犬」みたいな童話が苦手でした。だって、救いがないでしょう?

ちなみに、ジャンプ連載分の「はだしのゲン」は、第1部と呼ばれています。巻数でいうと4巻くらいまでかな。少なくともここまでは少年誌に連載されていた実績があります。それ以降は、オピニオン雑誌「市民」→ 日本共産党系論壇誌『文化評論』→ 日教組の機関紙『教育評論』に連載されていたそうです。明らかに特定の大人を対象とした雑誌での連載です。そう考えると、小学生は4巻まで。5巻目以降は中学生から・・・位が適当な気がします。

とは言え、本来は『もっと本を読みましょう!』が正解だと思います。
漫画好きの私が言うのもなんですが ^^;;;





| 「本・マンガ・雑誌」関係 | 21:05 | C(0) | T(0) |
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